未来への10カウント/再放送と見逃し配信動画サイトを調査!全話ネタバレも【みらてん】

2022年4月14日に放送が開始される春ドラマ「未来への10カウント」。

木村拓哉さんが主演を務める学園スポーツドラマですが、残念ながら9話で打ち切りとなり早々と最終回を迎えることになりました。

この記事では、このドラマの放送日時と再放送の日程に加え、見逃した方へ無料で視聴をする方法を紹介していきます。

『未来への10カウント』は「TELASA(テラサ)」にて見逃し配信があります。

TALESAには15日間の無料期間があり、ドラマ「未来への10カウント」の他にも、テレ朝系のドラマやバラエティ、アニメ、映画、特撮ヒーロー、K-POPなど幅広いジャンルの動画が見放題で楽しめる、とってもお得な動画配信サイトです。

動画配信サービス 配信状況 無料期間 公式サイト 
TELASA 15日間無料 TELASA

『未来への10カウント』は放送後1週間以内であれば、Tverで無料で動画を視聴することができます。ところが、「放送から1週間以上経ってしまった・・」という場合はTALESAの無料トライアルを利用して『未来への10カウント』を視聴しましょう。

 

\TELASAで独占配信/

 

15日以内の解約で無料で視聴できます

話数 全9話
放送年 2022年
制作国 日本
放送局 日本テレビ系
脚本 福田靖
プロデューサー 横地 郁英
キャスト 桐沢祥吾 – 木村拓哉
折原葵 – 満島ひかり
甲斐誠一郎 – 安田顕
日比野雅也 – 馬場徹
坂巻勝夫 – オラキオ
間地真実 – 八嶋智人
芦屋珠江 – 市毛良枝
大野倫子 – 富田靖子
大場麻琴 – 内田有紀
猫林はじめ – 生瀬勝久
芦屋賢三 – 柄本明
音楽 林 ゆうき
外部リンク 公式サイト/Wikipedia/公式Twitter

あらすじ:木村が演じるのは、高校時代にボクシングで4冠を達成した後、30年近くの時を経て《高校ボクシング部のコーチ》に就任する主人公・桐沢祥吾。ところが、彼の人生が輝いていたのはごく一時期…。実は、大学時代にはある理由でボクシングを断念。その後も最愛の妻を亡くした上、さらなる不運に見舞われ、今では《生きる希望を完全喪失している男》なのです。そんな男の人生は、図らずもボクシング部のコーチになったことで徐々に熱を取り戻し、大きく動き出すことに…!

生きる希望を失った主人公・桐沢を中心に、本作で描かれるのは《世代を超えた青春群像劇》です。当初は母校・松葉台高校のボクシング部にコーチとして戻ることに、まるで乗り気ではない桐沢…。しかし、「いつ死んでもいい」とまで言い切ってしまう自分を心配する親友や恩師から強引に背中を押され、コーチを引き受けた桐沢は、「強くなりたい」「勝ちたい」と汗まみれになってサンドバッグを打つ高校生たちを目の当たりにするうち、自分自身の中にも少しずつ《熱いもの》がよみがえってくるのを実感! 青臭くもがむしゃらな熱を秘めた高校生たちと真剣に向き合い、ぶつかり、共に悩み、鼓舞し合いながら――桐沢は迷える若者たちを変えていくと同時に、自分自身も変化を遂げ、《新たな未来》に向けて走り出していきます。

引用元:公式サイト

ドラマ『未来への10カウント』の地上波での放送日時

『未来への10カウント』の放送日時はこちらです。

番組名 未来への10カウント
放送日 2022年4月14日
放送時間 21時00分~
局系列 テレビ朝日系列

木村拓哉さんの熱演が見られるのは、木曜日の夜9時から。一昔前までのスポコンドラマを彷彿させる熱い展開に期待がかかります。さてこちらのドラマ、もし見逃してしまった場合、再放送の予定はあるのでしょうか。

ドラマ『未来への10カウント』の再放送の日程を調査

『未来への10カウント』の地上波ドラマスペシャルの再放送の日程を、地方放送局を含めて調査した結果がこちらです。(地方局はテレビ朝日系列のテレビ局に絞っています)

北海道・東北地方

テレビ局 再放送日程
北海道テレビ ×
青森朝日放送 ×
岩手朝日テレビ ×
秋田朝日放送 ×
山形テレビ ×
東日本放送 ×
福島放送 ×

関東・中部地方

テレビ局 再放送日程
テレビ朝日 ×
長野朝日放送 ×
新潟テレビ21 ×
北陸朝日放送 ×
福井放送 ×
静岡朝日テレビ ×
名古屋テレビ ×

近畿・中国・四国地方

テレビ局 再放送日程
朝日放送 ×
瀬戸内海放送 ×
広島ホームテレビ ×
山口朝日放送 ×
瀬戸内海放送 ×
愛媛朝日テレビ ×

九州・沖縄地方

テレビ局 再放送日程
九州朝日放送 ×
長崎文化放送 ×
熊本朝日放送 ×
大分朝日放送 ×
テレビ宮崎 ×
鹿児島放送 ×
琉球朝日放送 ×

現状はまだ放送前の段階ということもあり、各地での再放送の予定は未定となっています。以後情報が回り次第更新をしていきますが、もしそれでも番組を見逃してしまった場合には、どのように視聴したらよいのか。その方法を次にご紹介します。

ドラマ『未来への10カウント』の振り返り動画を無料視聴できる配信サービス・サイトまとめ

『未来への10カウント』を視聴することができる配信サービスを一覧でまとめました。

配信サイト 配信 月額料金 無料期間
U-NEXT × 2,189円(税込) 31日間
hulu × 1,026円(税込) 14日間
Amazon × 500円(税込) 30日間
FOD × 976円(税込) 2週間
TSUTAYA TV × 2,052円(税込) 30日間
dTV × 550円(税込) 31日間
AbemaTV × 960円(税込) 2週間
music.jp × 1958円(税込) 30日間
TELASA ◯:独占配信 618円(税込) 15日間
Paravi × 1,017円(税込) 14日間
Netflix × 990円(税込) なし
◯:無料で観れる(ポイント・チケット含)
△:随時課金が必要
×:視聴不可
放送後の配信スケジュール

『未来への10カウント』の動画はTALASAにて見放題で配信されます。また、完全無料で利用できる動画配信サイトとしてGYAO!やTverが有名ですが、こちらは放送されてから1週間以内の視聴に限定されます。これらの視聴可能日程をまとめると次のようなスケジュールで放送されます。

配信サイト 配信のタイミング
TALASA 放送後~
TVer 放送後1週間
GYAO! 放送後1週間

番組が放送後1週間を経過してしまうと、TVerとGYAO!での視聴が出来なくなります。是非この機会にTELASAで『未来への10カウント』を視聴しましょう!

TELASAで『未来への10カウント』の振り返り動画を無料で見る方法

TELASAはテレビ朝日の関連会社が運営する動画配信サービスです。そのためテレビ朝日で放送されるドラマや映画が地上波放送後に見放題で配信されています。今回のドラマ『未来への10カウント』も見放題のうちの一作品として楽しむことができます。

またTELASAは次のような方に特に向いている配信サイトです。

①「相棒」や「科捜研の女」などのテレビ朝日系列のドラマが好き

②戦隊ヒーロー(仮面ライダーなど)が好き

③au回線を利用中で、au IDを既に持っているかた

TELASAにはテレビ朝日系列の国内ドラマの見放題の他に、戦隊ヒーローものなどの独自コンテンツが充実しているという点が最大の特徴です。またau回線を利用されている方は、auのかんたん決済にて携帯料金と一緒に支払うことが出来るので便利です。

一方次のような方には不向きな配信サイトであるといえます。

①洋画・海外ドラマ、アニメなど幅広いジャンルの動画を楽しみたい方

②テレビ朝日系列の番組コンテンツに興味がない方

③au回線を使用していなく、クレジットカードを持っていない方

TELASAはあくまでテレビ朝日系のドラマや番組を主に配信しています。そのため特撮系のヒーローなどの独自コンテンツを扱っているのが強みになっています。一方、洋画や海外ドラマ、アニメなど総合的に取り扱っている見放題作品の数は他の配信サイトに比べるとかなり少なめです。そのため幅広いジャンルで動画を楽しみたいという方にとっては、物足りないと感じてしまうかもしれません。また支払いは「auのかんたん決済」と「クレジットカード払い」の2通りのみになります。カード未所持の方には加入しづらいサービスということになりますね。

その他TELASAの特徴を表でまとめると次のようになります。

月額料金 618円(税込)
無料お試し期間 15日間
見放題作品数 約1万本
ポイント 550pt(無料期間終了後)
対応デバイス スマホ・PC・タブレット・テレビ可
画質 高画質(フルHD・HD)
一部SD画質有り
DL機能 有り
同時視聴 不可
無料期間中の解約

見放題作品数は約1万本と少なめですが、その分凝縮されたコンテンツを楽しむことができます。テレビ朝日系列の番組が好きな方にとっては、きっと長く楽しめる配信サイトになるでしょう。料金も月額618円(税込)とリーズナブルな点もうれしいポイントですよね。

ドラマ『未来への10カウント』の動画が見たい場合は、ぜひTELASAの無料お試し期間を利用してみてくださいね。

TVerで『未来への10カウント』の振り返り動画を無料で見る方法

TVerは民放テレビ局が運営している動画の配信サービスです。最大の特徴は「無料」であることと「複数のテレビ局の番組を楽しむことができる」という点です。ただし、その期限は基本的に番組の放送終了後1週間に限られるという制約もあります。

ただし、テレビ番組はドラマにしろバラエティにしろ基本的に1週間ごとにリフレッシュしていくものなので、正直「1週間の見放題」というのは必要十分な期間であるといえるのかもしれません。また配信されている動画は、煩わしい会員登録などもありません。サイトを開いてみたい番組を選ぶだけ。誰でも簡単に扱うことができるサービスなのです。

もちろん、ドラマ『未来への10カウント』も放送終了後1週間楽しむことができます。

GYAO!で『未来への10カウント』の振り返り動画を無料で見る方法

GYAO!はYahoo!が運営する動画配信サービスです。基本的な仕様はTVerと同じで、利用者の会員登録なし。動画の見放題は、地上波放送後の1週間に限定されるということ。フジテレビなどのドラマも視聴することが可能となっています。

ドラマ『未来への10カウント』も放送終了後1週間楽しむことができます。

未来への10カウント|全話(1話〜最終話)までのあらすじ

『未来への10カウント』全話(1話〜最終話)までのあらすじを紹介します。

『未来への10カウント』1話:4月14日放送

高校時代にボクシングで4冠を達成するという輝かしい功績を打ち立てながらも、その後は度重なる不運に見舞われ、今では完全に生きる希望を失ってしまった桐沢祥吾(木村拓哉)。彼はピザの配達アルバイトで食いつなぐ一方、「いつ死んでもいい」と口にする日々を送っていた――。

そんな彼をなんとか元気づけようとしていたのが、高校時代に桐沢と共にボクシング部で汗を流した親友・甲斐誠一郎(安田顕)だった。だが、あの頃とはまるで人が変わり、頑として明るい未来を想像しようともしない桐沢…。彼の今後を本気で心配した甲斐は、母校・松葉台高校ボクシング部の前監督・芦屋賢三(柄本明)に相談し、桐沢を芦屋の後任に抜擢しようとする。もちろん、桐沢本人は至って後ろ向き。だが、恩師である芦屋から土下座までされた桐沢は、むげに断ることができず、監督ではなく“臨時コーチ”として母校に舞い戻るのだが…。

松葉台高校は今や、昔と違って東大合格者も出す進学校。芦屋が監督を退いてからというもの、ボクシング部もみるみる弱体化していた。しかも、校長の大場麻琴(内田有紀)は部活承認に必要な部員数を満たしていないことを大義名分に、近々ボクシング部を潰そうと画策! そんな中、突然顧問に任命された折原葵(満島ひかり)も、ボクシングに対する思い入れや知識がまるでなく…。

熱意がまったく感じられない新コーチと新顧問を目の前に、さまざまな思いに駆られるボクシング部の面々。その矢先、桐沢がかつて4冠を達成した人物だと知った部長・伊庭海斗(髙橋海人)は何を考えたか、いきなり公開スパーリングを申し込み…!?(引用元:公式サイト)

自分が死んでも誰も困らない、とまで言うかなりダークな木村拓哉さんの姿が今までにない表情でしたが、どん底から這い上がっていく楽しみがあるなと感じました。ピザのデリバリーをして若者に絡まれるところは情けない感じもありましたが、一度落ちぶれた人間だからこその怖さが伝わってきました。ボクシング部の高校生たちも「ボクシングをやりたい!!」という強い気持ちが伝わってきて、まさに青春!という感じがしました。彼らも桐沢と一緒に強く変わっていってほしいです。

第1話では、木村拓哉さん演じる祥吾が活躍するシーンに見どころがあると考えられました。ボクシングで実績を積んできたことはとても素晴らしく感じられました。希望を失っているような感じでしたが、諦めずに全力で頑張ってほしいと思いました。松葉台高校は、進学校ということでボクシングに力を入れた学校ではないので、今後はどんな展開になっていくのか気になりました。祥吾のボクシングに対する思いを感じ取っていきたいと思いました。ボクシングに打ち込むことの大切さが伝わってくる内容であると考えられました。

活気が感じられない木村拓哉というのが新鮮に感じられたし周りを固める出演者が実力派ばかりでした。満島ひかり、安田顕が演じる役はキャラが強くない分、演技力が問われるんですが完璧にこなしていました。良くなかった点としては高校生役の出演者が二十歳を結構越えていたりボクシングのスパーリングも迫力がなく木村拓哉の動きが緩慢に見えてしまいました。ただドラマ全体的に見ると豪華キャストを揃えているし今後かなり面白くなりそうだなという雰囲気を感じました。

高校のボクシング部を題材にしたドラマは珍しいなと思いました。女子部員もいるのにビックリで、今までなかったようなボクシングドラマなので楽しみです。コーチ桐沢祥吾役の木村拓哉さんと生徒伊庭海斗役の高橋海人くんがジャニーズの先輩後輩なので、そこが見どころだなと思います。桐沢が教え子だった芦屋賢三がコーチに勧誘するのに、すごい迫力で桐沢にせまっていったシーンが机の上にまでのってしまって形相が面白かったです。

あんなに覇気のないピザのデリバリーをしている桐沢でしたが、屋上で絡まれた時に見せた構えはさすがでした。迫力が溢れていて、画面の前の私まで圧倒されてしまいました。高校大学と活躍をしていた桐沢が、網膜剥離でボクシングが出来なくなってからの桐沢が、今までどんなふうに生きてきたのかが気になりました。やる気のなかった桐沢が、スパーリングで全然パンチを当てれずに倒された伊庭の言葉に、何かを感じたそんな表情を見せたシーンが印象的でした。

『未来への10カウント』2話:4月21日放送

廃部を回避するため何が何でも新入部員を獲得しようと考えた松葉台高校ボクシング部の部長・伊庭海斗(髙橋海人)は、臨時コーチに就任したばかりの桐沢祥吾(木村拓哉)に頼み込み、新入生たちの前で公開スパーリングを敢行。その結果、3名の新入部員が入り、ボクシング部は廃部を免れたのだが…。

一難去ってまた一難。あろうことか、公開スパーリング中に伊庭が桐沢のパンチを避けきれず負傷していたことが、ボクシング部を潰そうと画策する校長・大場麻琴(内田有紀)の耳に入ってしまったのだ。麻琴はすぐさま桐沢を呼び出し詰問。桐沢は怪我をさせた事実を認め、全責任を取って辞任することを決意する。だが、桐沢のコーチ続投を切望するボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)と伊庭は、全力で麻琴と交渉。そんな彼らの熱い思いは、人生に対してもボクシング部に対しても後ろ向きだった桐沢の心に、かすかな変化をもたらすことに! なんと、これまでは部員たちの練習を眺めているだけだった桐沢が、ついに指導を開始し…。

そんな桐沢に向かって、ボクシング部の生徒たちがいきなり、2カ月後に開催されるインターハイ予選に出場したいと言い出した! 基本もままならない今のボクシング部には到底無理だと判断する桐沢。だが、部員たちは一歩も引かない。一方、麻琴は「部活動の指導は本校教職員が行うこととする」という、大昔に作られた学校の管理運営規定を持ち出し、桐沢を今度こそクビにしようとし…!?(引用元:公式サイト)

第2話では、臨時コーチに就任したばかりの桐沢祥吾の熱意ある指導に期待してドラマを観ることができました。木村拓哉さんならではの演技力に期待することができました。松葉台高校ボクシング部の部長である伊庭海斗が一生懸命にボクシングを頑張っている様子が伝わってきました。3名の新入部員が入って、ボクシング部が廃部から免れたシーンを観て、安心することができました。ボクシング部を潰そうと考えている校長に打ち勝ってほしいです。目標を持ってボクシングを頑張ってほしいと思いました。インターハイ予選に向けて頑張れと応援したくなりました。

喋り方や表情から人間的な熱を感じない、無機質なロボットにも見えるような桐沢さんが個人的にはすごく印象に残りました。周りがどれだけ情に訴えかけるよな熱をぶつけてきても、あくまで冷徹的な物言いで深いところに触れられることを拒んでいるようなところが、非情だなと思う反面、桐沢さんの過去が如何に桐沢さん自身を傷つけたのかを物語っているような気がして、見ていて苦しくなりました。ここからどうやって変わっていくのか楽しみです。

言葉の使い方に引っかかっりを覚えてしまいました。全然平気というのは、本来の使い方としては間違っており、正すならば全然「平気じゃない」です。全然という言葉は、後に続くものを否定する言葉であり、「平気」だけで終わると、意味として不自然になってしまいます。たとえ、年端のいかない生徒であったとしても、聞いている側としては違和感を覚えざるを得ません。脚本の段階からそのあたりのことは徹底してほしいなと思いました。

主演を務めている木村拓哉さんをはじめ、生瀬勝久さんや内田有紀さんなど、数をこなして確実に経験値を積んできた演者がいる一方で、そこまで演者としての経験を積みきれていない若手がいるため、演技のレベルに著しい差が生まれてしまっているのが、個人的に気になって仕方がなかったです。前者の演技に呑み込まれても、後者の拙さが露見している演技に愕然として冷めてしまうなんてことが、結構多いのが残念なところかなと思いました。

あんなにやる気のなかった桐沢でしたが、伊庭や水野たちが自分たちの気持ちを真っ直ぐにぶつけてくれたことで、少しずつ変わってきている気がします。桐沢よりもやる気がみなぎっているのは折原ですけどね。廃部しかけていた弱小ボクシング部がインターハイ予選に出るなんて、正直難しいと思いますが、でもみんなの熱意があればきっと大丈夫だと思います。それにしても折原の前にボクシング部の顧問だった間地は、身も心も小さいヤツだと思いました。

『未来への10カウント』3話:4月28日放送

2カ月後のインターハイ予選に出場し、強豪・京明高校を倒す…! 無謀ともいえる目標に向かって走り出した松葉台高校ボクシング部。同校の非常勤講師となり、ボクシング部のコーチも続けることになった桐沢祥吾(木村拓哉)は指導に本腰を入れていた。そんな桐沢にある朝、唯一の女子部員・水野あかり(山田杏奈)が「ケンカで勝てるボクシングを教えてください」と、思い詰めた表情で訴えてくる。授業の時間が迫っていた桐沢は、あかりの言動が気になりながらも、「あとで話そう」と言い残し校舎の中へ。だが、この出来事について桐沢から聞いたボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)は「生徒の問題に非常勤の先生は関わらなくていい」と、桐沢の介入をけん制する。(引用元:公式サイト)

第3話では、ボクシング部のコーチである桐沢の活躍に期待してドラマを観ることができました。コーチのボクシングの教え方がしっかりしていると感じました。家庭の問題があり、水野あかりが勝てるボクシングを教えてほしいという気持ちがうまく伝わってきました。ボクシング部顧問である折原は、厳しい人であると思いました。水野あかりがボクシング部をやめると言って、練習場から飛び出してしまい、大変な状況に感じました。ボクシングの練習を重ねていくことで上達してほしいと思いました。

コーチとして赴任してきた当初とは打って変わって、部員に対して向き合おうとしている空気が見て取れるようになった桐島さんに対する株は爆上がりの一途を辿っていると言っても過言ではありません。ドラマの中で主人公が日に日に成長していくことをメインにしているのは、見ている方としても、とても感銘を受ける部分が多く、個人的には大好きなドラマツルギーだなと思いました。また、部員一人一人に対してスポットが当たるのも好ましいかぎりです。

水野あかりが強くなりたかった理由がわかって、胸が張り裂けそうになりました。父親をあんなふうに憎まないといけない状況を抱えているあかりを見るのが辛かったです。私も桐沢の経済の授業受けてみたくなりました。すごくわかりやすくて面白いから、成績上がりそうです。それにしても非常勤講師って同じ先生でも色々大変なんだとあらためて思いました。あかりが抱えている問題すら、非常勤というだけで関わるなと言われるのは、どうしても納得がいきませんでした。でもこっそりあかりの情報をゲットする桐沢をみて嬉しくなりました。

非常勤講師とは言え、その傍らではピザのデリバリーまでこなしていて、何かとやることが多い桐沢先生の苦労を思うと些か気が遠くなっていきました。一方、桐沢先生が結婚しているか否かで話し合っている先生方に嫌悪感を抱かざるを得なかったです。このご時世、そういった類の下世話とも言える話は、世も世ならセクハラとして認知されかねない恐れがあるゆえ、たとえフィクションドラマと言っても差し控えるべきかなと思いました。

あかりちゃんがボクシングを始めた理由がお父さんのDVと対抗するため、というのが本当に切なくて仕方ありませんでした。非常勤である桐沢に対して「非常勤の先生はそんなことをしなくていいです」的な態度が強すぎてちょっと引いてしまいました…。あかりちゃんのお父さんを演じる袴田吉彦さんの負のオーラがものすごくて適任だと思いました。桐沢と今宮との不幸対決はちょっと微妙でした。桐沢の不幸をひけらかすようでなんともいえない気持ちになりました。あかりちゃんのパンチの威力をただ父親に強くアピールするだけでよかったのでは…という気になりました。折原先生が桐沢に「あんまり生徒の前では言わない方がいいですよ」とフォローすることでまとまった感じがありましたが…。

『未来への10カウント』4話:5月5日放送

東大合格者数でもクラブ活動でも京明高校に勝つことに躍起になる松葉台高校の校長・大場麻琴(内田有紀)は、ボクシング部がインターハイ予選で京明に負けたらコーチの桐沢祥吾(木村拓哉)をクビにする、と勝手に決定。ボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)は「そんな約束はしていない」と食い下がるが、麻琴は聞く耳を持たない。
一方、桐沢とボクシング部員たちは「打倒・京明」を合言葉に、練習に打ち込んでいた。ところが突然、スパーリングをしていた部長・伊庭海斗(髙橋海人)と玉乃井竜也(坂東龍汰)が、まるで乱闘のように激しくぶつかり合いだす。異変を察知した桐沢がよくよく話を聞いてみると…なんと2人はマネージャーの西山愛(吉柳咲良)をめぐり、密かに恋のライバル関係だったことが判明する!(引用元:公式サイト)

伊庭海斗の試合はもうはじめから泣きました。一生懸命練習したワンツーをしっかり出して、最後には甲斐誠一郎に教わったパンチが出せて本当によかったです。負けたのがとても残念です。しかしまさか本当にリングの上で告白するとは思わず驚きました。もしかして上手くいくのではと期待もしました。その時の玉乃井竜也の反応や、みんなの開いた口がとても面白かったです。結果は振られてしまってこちらも残念だったけれど、振った後の西山愛の表情が気になりました。知らない間に伊庭海斗と玉乃井竜也が西山愛のこと好きで、急に取り合いはじめた展開に少し驚いたけれど、かっこよくなったし、恋はやっぱりいいなと思いました。折原葵もだいぶ変わった性格しているけれど、思いやる気持ちはあって、桐沢祥吾が辞めさせられないように考えてるところも頑張ってほしいです。

インターハイ予選で京明に敗北したら、桐沢さんのコーチの任を解くなんて、そんな勝手極まりない校長先生の独断による発言に心底苛立ちを募らせるほかなかったです。いくら校長先生という上の立場であるとはいえ、そう易々とクビにするか否かを決めていいものではないだろうなと思いました。「お前の目は節穴か?」と、ついついおこがましくも口を挟みたい衝動が芽生え、それを堪えるのがやっとで、危うくもどかしさに押し潰されるところでした。

どうにもこうにも、部長の伊庭海斗くん役を演じている髙橋海人さんの演技が悪い意味で気になって仕方がなかったです。どこか嘘くさい、率直に下手くそだなと思いました。セリフを役の感情に乗せられていないし、動きひとつにしても何だか慣れていないのが伝わってきて、さながら園児の初めてのお遊戯会の演目を見ているような感覚に近いものを感じざるを得なかったです。このドラマにおいて、伊庭くんは重要なポジションであるため、余計に足を引っ張っているように見えてしまいました。

やっぱり、主演の木村拓也さんがぶっちぎりで演技が上手いなと思いました。他のキャストさんの中にもチラホラ上手い人はいるけれど、画面越しに役の気持ちがそのまま伝わってくるのは、木村拓也さん演じる桐沢さんしかいなかったです。セリフの一つ一つはもちろんのこと、表情や細かな動きなどから、伝わってくるものが確かにあって、それは場数を踏んでいないとできないことに違いありません。このドラマで、もっと木村拓也さんが好きになりました。

木村拓也さんとか満島ひかりさんとか、これまで幾度となく主演をこなしてきたような役者さんに関しては、紛れもなく素晴らしい演技をしていると絶賛せざるを得ません。しかしながら、だからこそ経験の浅い生徒役の子たちが悪目立ちしてしまっているような気がしてならなかったです。このドラマでは、生徒側にも平等にスポットが当たるため、1人でも微妙な子がいると、ドラマ全体に影響が出てしまうため、見ていてモヤッとしてしまいました。

『未来への10カウント』5話:5月12日放送

今ではすっかり弱体化した母校・松葉台高校ボクシング部と共に、コーチ・桐沢祥吾(木村拓哉)が背水の陣で挑んだインターハイ予選。だが、ただひとり2回戦へ駒を進めた女子部員・水野あかり(山田杏奈)も、圧倒的に格上の京明高校に破れてしまう。結果はともあれ、全力でぶつかったあかりを心からたたえる桐沢。ところが…!

京明に負けたことを理由に、松葉台高校の校長・大場麻琴(内田有紀)は桐沢にコーチ解任を宣告。過去に幾度も人生の辛苦をなめてきた桐沢は、早々に「そういう人生だから、どうしようもない」と諦め、コーチおよび非常勤講師を辞めることに…。希望が見えない日々の中で、ようやく得た“生き甲斐”をいとも簡単に手放そうとする桐沢を、なんとか引き留めようとするボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)。部員たちも一方的に告げられたコーチ解任に憤慨する。

だがそれぞれ、やりきれない思いを抱えつつも、前へ進まなければならない。葵は部員たちを鼓舞するため、元プロボクサーでもある桐沢の親友・甲斐誠一郎(安田顕)に新コーチになってほしいと依頼。桐沢も「お前なら安心して、あいつらを任せられる」と、甲斐にボクシング部の未来を託す。

ところがその矢先、大阪から凄腕の1年生・西条桃介(村上虹郎)が転校してきて、ボクシング部に入部! 「この中じゃ、俺が一番強いやろうな」と生意気な口を叩く西条、そんな彼の実力を見て「うちのエースになる!」と興奮する甲斐に、部員たちは反感を覚え…。

そんな中、真面目な1年生部員・江戸川蓮(櫻井海音)が突然、行方不明になった! 警察も動くほどの事態になっていると知った桐沢は心配でたまらず、江戸川を探す。部員の絶体絶命の危機に桐沢はとんでもない行動に出るが…!? (引用元:公式サイト)

今回は桐沢が妻の写真を見て、いろんな思いになっていたような気がします。楽しかった頃や笑顔の時が自然と蘇ってきていたのが印象的です。そして桐沢ではなくコーチが、甲斐に頼まれたのがびっくりです。甲斐は本当にいいのかと話していたのがリアルです。きっと桐沢の気持ちもわかるんだと感じます。また桐沢ではない授業はとても静かでつまらない雰囲気が笑えました。桐沢とは全然違って生徒たちも、どこか不思議に感じていました。

インターハイの敗退で桐沢コーチが解任されてしまい、ちょっとかわいそうかなと思ってしまいました。桐沢がいなくなったことで教頭が久しぶりに教壇に立つというところがコメディ要素が強くて笑ってしまいました。生瀬勝久さんがやはりいい味を出していますね。ようやく村上虹郎さんが登場してくれて嬉しかったです!初回から生意気で部員の反発をくらっていますが、強そうな雰囲気が満載です。校長室での甲斐コーチの一人芝居が安田さんの本領発揮という感じでした。結果的に桐沢コーチが復帰して丸く収まった感じでしたが、ちょっと盛大な茶番感も感じてしまいました。

第5話では、桐沢コーチのボクシングの指導はしっかりしていると感じました。松葉台高校ボクシング部と共に、コーチである桐沢祥吾がインターハイ予選に挑んでいたシーンが印象に残りました。水野あかりがボクシングを頑張っている様子が伝わってきました。水野あかりが、京明高校に破れてしまうシーンを観て、とても悔しく感じられました。今まで努力してきた成果は出ているように感じました。山田杏奈さん、木村拓哉さんの演技力の素晴らしさが伝わってきました。

個人的に、満島ひかりさんのヒステリックにしか聞こえない声の高さが気になって仕方がありません。正直なところ、ほとんど毎回耳がキンキンしてしまうため、彼女が喋るのが分かったタイミングでリモコンに手を伸ばしてテレビの音量をいくつか下げてしまうくらいです。木村拓哉さんが落ち着き払った低音ボイスであるため、その対比が凄まじいなんてものではなくて、いちいち音量を調節しなければならないのが、極めて面倒くさいです。

あかりの1勝に湧き立つ周りの大人たちでしたね。そんなプレッシャーをもろともせずにリングに上がったあかりがカッコよかったです。やっぱり京明は段違いでしたが、必死に喰らいつくあかりはよく頑張ったと思います。悔しい負け方をしたあかりや、松葉台ボクシング部には未来が見えたそう思ったのに、まさか桐沢がコーチを辞める展開になるなんて、私がこんなに悔しいのだから、ボクシング部のみんなや葵は本当に悔しかったと思います。でもきっと桐沢は戻ってくる、そう信じています。

『未来への10カウント』6話:5月19日放送

宅配ピザのアルバイトをしている松葉台高校ボクシング部のコーチ・桐沢祥吾(木村拓哉)はある日、デリバリー先で思わず言葉を失ってしまう。注文主の女性が亡くなったはずの最愛の妻・史織(波瑠)と同じ顔だったからだ!

一方、ボクシング部はきたる関東大会に向け、練習に精を出していた。そんな中、パンチを当てないスパーリング=マスボクシングをしている最中、部内一の実力を持つ1年生・西条桃介(村上虹郎)のパンチが、同じバンダム級の友部陸(佐久本宝)の目に当ってしまう。相変わらず生意気な西条は謝りつつも、ほかの部員から責められるや、ムキになって友部を見下す始末…。かたや、眼科の診察で目は無傷だったと判明しつつも、もともとボクシングには向いていないと自覚していた友部は意気消沈。西条と試合で当たったら確実に負ける、と涙ながらに吐露する彼を、桐沢は懸命に励ますが…。

その直後、友部を連れて眼科を訪れていた桐沢とボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)、桐沢の親友・甲斐誠一郎(安田顕)は会計時に思わず息をのむ。何たる偶然か…会計事務をしていたのは史織と同じ顔のあの女性だったのだ! 激しく動揺する桐沢。その姿を見た葵もまた、静かに動揺。さらに、そんな葵に密かに恋心を寄せていた甲斐も、ショックを受け…。

その矢先、ボクシング部に新たな試練が降りかかる。松葉台高校の校長・大場麻琴(内田有紀)が何を考えたか、勝手に強豪・京明高校ボクシング部との練習試合を取り付けてきたのだ! 「打倒・京明」という大目標をふたたび突きつけられ、大半の部員がビビる中、自信満々の西条。そんな彼らに対し、桐沢は出場メンバーをとんでもない方法で決めると言い出し…!?(引用元:公式サイト)

友部の最初の印象はとにかく臆病な感じで、何でボクシングやりに来たんだろうと思ってました。そして西条にコテンパンにやられて、あーもうダメかもと思ったらまさかのボクシングが好きだとハッキリ言ったのはとても素晴らしい事だと思いました。それは他ならぬ桐沢の指導の仕方と言うか接し方が強制もせず、でもボクシングに対して真摯な教え方が友部の心に響いたのかなと思いました。後はみんな強くなるだけ。これからが楽しみでたまらないです!

第6話では、木村拓哉さん演じる桐沢の活躍に期待してドラマを観ることができました。桐沢が宅配ピザのアルバイトをしていたところ、注文主の女性が亡くなったはずの最愛の妻である史織と同じ顔だったことにびっくりしている様子が伝わってきました。亡くなってしまったはずの妻に出会うことができたのか注目して観ていました。ボクシング部は、関東大会に向けて全力で頑張っている様子が伝わってきました。西条と友部のボクシングの取り組み方が気になりました。

個人的に、木村拓哉さんと満島ひかりさんの相性が悪いとしか思えなかったです。低めの声で淡々と喋る木村拓哉さんに対して、役の感情がそのまま声として出ていて、尚且つそれが耳がキーンとするタイプの甲高い音にしか聴こえてこない満島ひかりさん。正直なところ、その落差で聴いているだけでも疲労感を覚えざるを得ません。今になっても慣れることはなく、このキャスティングに決まったことに対する不満が燻る一方だなと思いました。

落ち込む友部に「努力したヤツが最後には勝つ」と声をかける桐沢がカッコよかったです。それに比べて折原に密かに想いを寄せている甲斐がジムで荒れてる様子はカッコ悪かったです。京明との練習試合を勝手に取り付けてくる校長は、相変わらず身勝手だと思いましたが、桐沢が言ったみたいに、今の自分たちの実力を知ることが出来るいいチャンスだと思いました。桃介とスパーリングする桐沢の強さ半端なかったですね。桃介にビビるみんなが俄然やる気になって嬉しかったです。

キャストは大変豪華なのですが6話になってもあまり軸が見えず、キャストのために視聴しています。桐沢が調子に乗っている西条にも、自信を失っている友部にも練習の大切さ、重要性を言葉ではなく行動を以て教えるのが彼らしいなと思いました。元妻の死を受け入れられていない様子をもっと今までに描いていてくれていれば今回の「詩織のことは思い出として大事にしてほしい」という詩織の兄のセリフがより光っていたのになと感じます。本当に惜しいドラマだなと思ってしまいます。

『未来への10カウント』7話:5月26日放送

弱小・松葉台高校ボクシング部と強豪・京明高校の練習試合が始まった! コーチ・桐沢祥吾(木村拓哉)が選抜した松高の出場メンバーは苦戦しながらも、全力で京明と対戦。ところが…松高唯一の女子部員・水野あかり(山田杏奈)がインターハイ予選で大敗を喫した奥村紗耶(山本千尋)に再度挑もうとしたその時、予期せぬ事件が起こる。部内一の実力がありながらも桐沢の采配で出場メンバーから外され、試合会場にも姿を見せなかった西条桃介(村上虹郎)が、上級生2人に殴りかかったのだ! 現場を目撃した松高の教師・間地真実(八嶋智人)はすぐさま、校長・大場麻琴(内田有紀)に報告。桐沢とボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)は緊急の呼び出しを食らい、あかりの試合は中止になってしまう…。しかも西条は、桐沢に試合から外されイラついていたと主張。桐沢も自らに責任の一端があると認めたため、ボクシング部は期間未定の活動停止を言い渡されてしまう!

とんだとばっちりに憤慨し、西条への怒りをあらわにするボクシング部の面々。だが、桐沢はなぜか西条のことを一切責めようとはせず、淡々とした態度で生徒たちを家に帰す。かたや、部員たちの気持ちが痛いほど分かる葵は、桐沢の対応を非難するが…!?

実は、桐沢にはこの一件でどうにも引っかかることがあり、西条が何かを隠していると察していた。真実を確かめるため、桐沢は自宅謹慎処分になった西条の自宅を訪問。ところが「本当のことを言え」と語りかける桐沢に対し、西条は「そういう大人が一番嫌いやねん」と背を向け…。

そんな中、“これまでにない方法”で西条やボクシング部と向き合い、完全決裂の危機に陥った部を立て直そうとする桐沢。だが、その先には…“あまりにも残酷な未来”が待ち受けていた――!(引用元:公式サイト)

今回は練習試合をしていたのが印象的です。みんな気合いが入っていて、とにかく相手も強そうなのがリアルです。みんな声を出して応援していたのが熱いなと感じました。試合も白熱していて全力で戦っていたのがかっこよかったです。また生徒同士の喧嘩はハラハラしました。生徒が倒れていたのもびっくりです。それを教師が見ていたのがなんとも言えなかったです。葵は必死に頭を下げていたのが切なかったです。桐沢も謝れと言っていたのがさすがです。

第7話では、木村拓哉さん演じる桐沢コーチの活躍するシーンに期待してドラマを観ることができました。松葉台高校のボクシング部が頑張るシーンを観ていると青春を感じることができました。西条が上級生2人に殴りかかったことが影響してボクシング部のイメージが悪くなってしまい厳しい展開になっていると考えられました。ボクシング部が期間未定の活動停止と言われていてとても大変な状況に感じられました。桐沢が西条やボクシング部と向き合って頑張ってほしいです。

第7話では、西条が上級生2人に殴りかかったことが影響してボクシング部が大変なことになってしまっている様子が伝わってきました。学校教育でしっかりと指導をしていく必要があるように感じられました。女子部員である水野あかりたちがボクシング部を停止されてしまったことは、とても残念に感じました。あかりたちが、ボクシングを頑張っていきたいという気持ちがうまく伝わってきました。ボクシングへの思いを大事にして全力で頑張ってほしいと思いました。

教師と生徒で演技の上手い下手が見事に判別できてしまうため、見ていて痛々しく思えてならなかったです。生徒側にも拙いながらも伸び代を感じられ見どころのある人もいることにはいます。しかしながら、全体的に教師側の足を引っ張っているようにしか見えないのが残念と言うほかありません。木村拓哉さんとか満島ひかりさんなどの実力派と比べられてしまう彼ら彼女らも可哀想ではあるけれど、同じ舞台に立っているならそれなりに頑張ってもらいたいものです。

必死に練習試合に出る権利を勝ち取った友部でしたが、やっぱり京明はめちゃめちゃ強かったですね。せっかくこの前の試合のリベンジが出来ると思っていたあかりがリングに上がれなかったのが悔しかったです。ケンカ沙汰になったのはコーチの桐沢のせいだと言う桃介の言葉に、一切いい訳をしない桐沢がカッコよかったです。桃介のせいでピンチに追いやられるボクシング部でしたが、桐沢がコーチでいてくれる以上は大丈夫!そう思います。

『未来への10カウント』8話:6月2日放送

松葉台高校ボクシング部でNo.1の実力がありながらも、素直になれない性格が災い…。他の部員たちと完全決裂し、部への復帰を諦めてしまった西条桃介(村上虹郎)。一方、これまでの人生でさまざまな辛酸をなめてきたコーチ・桐沢祥吾(木村拓哉)が静かに発した言葉に触発された部員たちは、自らの意志で西条ともう一度向き合おうと決心したのだが…。そんな彼らの目の前で、西条が倒れた! 診断の結果、西条は脳に動脈瘤を抱えていることが判明。万が一破裂すれば死に至る可能性もあるため、医師からボクシングは断念するよう宣告されてしまう――。

まだ高校1年生の西条に突如襲いかかった非情な運命に、心をかきむしられるボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)。桐沢は感情的になる葵をなだめ、西条と一緒にボクシングをしたいという部員たちにも「現実を受け止めろ。どうにもならないこともあるんだ」と告げる。だが、そんな桐沢もまた心の奥では、網膜剥離でボクシングを諦めざるを得なかった学生時代の自分と西条を重ね合わせ、やり場のない複雑な感情に苛まれていた…。しかもここへ来て、亡き妻・史織(波瑠)の兄・井村和樹(石黒賢)の後押しで、かつて閉店を余儀なくされた焼き鳥店再開の目処が立ち始めていた桐沢は、人生の選択にも迫られていたのだ。店を再開するとなれば、新たな生き甲斐となっていたコーチを続けられないかもしれない――。桐沢の心は人知れず、激しく揺れ動き…。

そんな中、西条がまるで吹っ切れたような笑顔を浮かべ、演劇部に入部したことを桐沢と葵に報告する。早々に気持ちを切り替えた西条のことが引っかかり、練習に集中できないボクシング部員たち。だが、残されたメンバーだけで宿敵・京明高校に勝ち、インターハイに出ることだけを考えるよう桐沢から鼓舞された彼らは、気合を入れ直し練習に励む。しかも、その様子を西条が覗き見していて…!?

予期せぬ人生の岐路に立たされる中、やがて新たな未来に向かって“大きな決断”を下す桐沢と西条。一方、密かに桐沢への恋心を募らせていた葵にも、ついにその想いを開放する時が…?(引用元:公式サイト)

未来への10カウントでは、西条が医師からボクシングを断念するよう宣告されてしまっていて大変な状況に感じられました。西条のことを考えるとどうにもならないことがあるように思いました。夢が途絶えてしまったとしても今までの経験を活かして人生を謳歌してほしいです。ドラマでは、ボクシングをすることの魅力がうまく伝わってきました。桐沢祥吾と折原葵の関係が気になりました。2人は、良い出会い方をしたのではないかと考えられました。

正直なところ、初めの方は何が面白いのかさっぱり分からないドラマだと決めつけていたのは認めざるを得ません。しかしながら、中盤に入ったあたりから印象がガラッと変わったのは言うに及ばずであり、それが今となっては毎週見ないと落ち着かないくらいにはどハマりしてしまっています。やはり、木村拓哉さん主演のドラマにハズレは存在していなかったのだと、それはもう身に沁みて感じている次第です。視聴率がそこまで高くないのが不思議でなりません。

第8話では、木村拓哉さんの活躍するシーンに期待してドラマを観ることができました。松葉台高校ボクシング部でNo.1の実力がある西条がボクシング部への復帰を諦めてしまっているシーンがあり、残念に感じました。何とか頑張ってほしいという気持ちはありました。西条は脳に動脈瘤を抱えていることがわかり、大変な状況に感じられました。医師からボクシングは断念するよう言われてしまい、やむを得ない状況であると思いました。これからどのように頑張って生活を送っていくのか注目していきたいです。

これまで、木村拓哉さんが桐島さんみたいな役を演じているイメージが一切なくて、今でもまだ新鮮さに目を輝かせてしまいます。とは言いつつ、そこに不慣れさなんてものはないため、やはりそこは木村拓哉さんの演技の上手さが如実になっている証拠とも取れるなと思いました。私の場合、母親の影響を強く受けて木村拓哉さんを好きになった口ではあるけれど、本当に世代の壁を越えて愛される人だということを、実感せずにはいられなかったです。

いよいよ終盤に差し掛かってきたということもあって、個人的にははやくも寂しさで押しつぶされそうなくらいです。木村拓哉さんが好きな自分としては、まだまだ見ていたいというのが本音であって、視聴率的なところを意識してしまうのはやめて欲しいなと思いました。ボクシング部のコーチなんて、これまで見たことがなかったから尚更その気持ちが強いのかもしれません。とにかく、このままではとうてい満たされることなく終わってしまいそうです。

『未来への10カウント』9話(最終回):6月9日放送

松葉台高校でボクシング部のコーチと非常勤講師を続けながら、コロナの影響で潰れてしまった焼き鳥店も再開させることになった桐沢祥吾(木村拓哉)。彼は開店準備に奔走しながら、悲願のインターハイ出場を目指す弱小・ボクシング部の指導にさらなる熱を注入。度重なる不幸に見舞われ、生きる希望を喪失していた頃とは一転、止まっていた時間を取り戻すかのようにフルパワーで人生を突き進んでいた――。

そんな桐沢への想いが溢れだし、いきなりプロポーズしてしまったボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)。一方、葵の息子・圭太(川原瑛都)は桐沢に父親になってほしいと切望。しかし2人の結婚には“もうひとつの障壁”が存在することを知り…!?

そんな中、桐沢はようやく焼き鳥店の開店日を迎える。ところがその矢先、桐沢があろうことか、部員たちを指導している最中に倒れてしまい…!

やがて、松高がインターハイ出場を懸けて宿敵・京明高校に決戦を挑む時がやって来た――。前年の雪辱を果たすべく、インターハイ予選に臨む松高ボクシング部。さまざまな壁にぶち当たり、迷い悩みながらも切磋琢磨してきた桐沢と部員たちの行く末、そして桐沢と葵の恋の行方とは一体…? これからの“未来”を懸けたファイナルラウンドのゴングが、ついに鳴り響く!(引用元:公式サイト)

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ドラマ『未来への10カウント』の見逃し配信はTELASAがおすすめ!

2022年4月に放送されるドラマ『未来への10カウント』。木村拓哉さんの濃い演技が楽しめる注目作です。もし当日見逃してしまったかたも、動画配信サイトを活用してお家でゆっくりと鑑賞することが出来るのでご安心ください。

今回ご紹介してきたTELASAはテレビ朝日系列の動画を主に取り扱っている配信サイトです。特撮ヒーローものの他にも、有名ドラマの「相棒」を始めとした過去のドラマも配信中は何度でも楽しむことができます。便利なダウンロード機能もついていますので、通学通勤中の視聴もオフラインで楽しむことができますよ。

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