2022年4月5日から放送が開始されるNHKドラマ「正直不動産」。
山下智久(やまぴー)さんがNHKで初の主演を飾るこちらのドラマ、ファンならずとも注目のドラマです。
この記事では、NHKの火曜ドラマとして放送されるこちらの番組の、あらすじを解説するとともに、無料で視聴をすることが可能な動画サイトを紹介していきます。
おはようございます!
最後まで見て頂きありがとうございました!#正直不動産 pic.twitter.com/2BFsZ0ONjs— 山下智久 TOMOHISA YAMASHITA (@Tomohisanine) June 8, 2022
『正直不動産』は「U-NEXT」にて見逃し配信があります。
「U-NEXT」には31日間の無料トライアル期間があり、ドラマ「正直不動産」の他にも、NHKのドキュメンタリー番組や、本当に多くの映画などの動画が見放題で楽しむことができます。とってもお得な動画配信サイトなのです。
動画配信サービス | 配信状況 | 無料期間 | 公式サイト |
◎ | 31日間無料 | U-NEXT |
『正直不動産』はNHKの番組なので、見逃し配信されるサイトは限られています。まずは、NHKの独自サービスであるNHKオンデマンド。もうひとつはNHKと提携している「U-NEXT」のどちらかで視聴するのがよいでしょう。ただ今回は31日間の無料トライアルがある「U-NEXT」を利用して『正直不動産』を視聴する方法をおすすめします。
\U-NEXTで独占配信/
山下智久主演ドラマ「正直不動産」主題歌&メインビジュアル解禁 https://t.co/KSS7wg24AH #スマートニュース
— 木下ほうかKINOSHITA Houka (@KINOSHITA_Houka) March 7, 2022
31日以内の解約で無料で視聴できます
話数 | 全10話 |
放送年 | 2022年 |
制作国 | 日本 |
放送局 | NHK |
原作 | 大谷アキラ(漫画) 夏原武(原案) 水野光博(脚本) |
脚本 | 根本ノンジ |
音楽 | 佐橋俊彦 |
キャスト | 永瀬財地 – 山下智久 |
月下咲良 – 福原遥 | |
桐山貴久 – 市原隼人 | |
榎本美波 – 泉里香 | |
大河真澄 – 長谷川忍(シソンヌ) | |
(瀬戸健一 – 木下ほうか)→カット | |
花澤涼子 – 倉科カナ | |
マダム – 大地真央 | |
登坂寿郎 – 草刈正雄 | |
鵤聖人 – 高橋克典 | |
主題歌 | 小田和正「so far so good」 |
制作統括 | 黒沢淳(テレパック) |
外部リンク | 公式サイト/Wikipedia/公式Twitter |
正直不動産の原作とドラマのあらすじの違いは?
正直不動産の原作はビッグコミックスの漫画です。そしてこの漫画は、2021年4月時点で累計発行部数が120万部を突破しており、今回のドラマの期待度もとても高いといえるでしょう。
さて今回放送される内容のドラマは、原作の漫画とどのくらい話の内容(ストーリー)が変わってくるのでしょうが。2つの冒頭のあらすじをくらべてみたのがこちらです。
それぞれの、あらすじの内容は次の通りです。
原作漫画あらすじ:『千の言葉のうち真実は三つしかない』という意味で、千三つといわれる不動産業界。そんな業界に身を置く永瀬財地は、契約のためなら嘘をいとわずに営業成績をあげてきた。しかし、地鎮祭のときに祠を破壊してしまったことで、嘘がつけない体質になってしまった。わがままな顧客の要望、一癖も二癖もある資産家大家たち、次々起こる不動産にまつわるトラブル、そしてライバル不動産会社としのぎを削る闘いに、嘘をつかない正直営業で立ち向かう永瀬の姿を描いた皮肉喜劇。
引用元:Wikipedia
ちなみに漫画を読んだ方の感想がこちら。主人公の台詞がかなりエグいことになっているようです。
1巻目読みました!まずは面白い!この永瀬財地を山Pがどう演じるのか凄く楽しみです😆感想もう1つ。漫画読むのってこんなに時間かかったっけ?😅コレは(セリフ)山P大変だね٩(°̀ᗝ°́)و💕#正直不動産#山下智久#NHKドラマ pic.twitter.com/f02icBLUsJ
— やまさん (@P_sweetie_kae) January 15, 2022
学長おすすめ書籍
正直不動産 感想
主人公が嘘をつけなくなってストレートに上司やオーナーに本音(毒舌)を言うのがすごく面白いです😚
内容も不動産動画を見ていたらこの事かと理解できる内容です。
学長マガジンでも話題なので数年以内には不動産買ってみたい😊
今はその為に勉強です✏️ pic.twitter.com/AOVriKCqqA— アッキー 電験勉強中💡 (@setuyaku_otaku) April 9, 2021
一方のドラマのあらすじを確認してみましょう。
ドラマあらすじ:登坂不動産の営業マン・永瀬財地(山下智久)は、“嘘もいとわない”セールストークで成績No.1を維持し続ける、やり手の営業マン。ある日、アパートの建設予定地にあったほこらを壊したことから、たたりで嘘がつけない体になってしまう・・・。言わなくてもいいことまでペラペラとしゃべる永瀬に、当然お客は激怒。
契約寸前の案件まで次々と台なしに――。果たして、正直すぎる不動産屋となった永瀬は生き残れるのか!?家を売る人、そして求める人の痛快な人間ドラマが、今始まる!
引用元:NHK
冒頭の部分の舞台・人間設定は漫画・ドラマ共にほぼほぼ同じであるとみてよいでしょう。簡単に内容を解説すると、嘘つきまくって営業成績をあげてきた主人公が、ある時を境に嘘がつけない体になってしまう。といったものです。あらすじを読んだだけで、これからの展開が気になってしょうがありませんよね。
最初の冒頭が同じ設定でも、話の方向性が漫画と変わって来る可能性もあるので、注目していきたいと思います。
ドラマ『正直不動産』の地上波での放送日時
『正直不動産』の放送日時はこちらです。
番組名 | 正直不動産 |
放送日 | 2022年4月5日(木) |
放送時間 | 22時00分~22時45分 |
局系列 | NHK |
見たら絶対おもしろいドラマです。そのため見逃し厳禁!といいたいところですが、見逃してしまった場合、どのように再放送の動画を探せばよいのでしょうか。
ドラマ『正直不動産』の振り返り動画を無料視聴できる配信サービス・サイトまとめ
『正直不動産』を視聴することができる配信サービスを一覧でまとめました。
配信サイト | 配信 | 月額料金 | 無料期間 |
U-NEXT | ◯:独占配信 | 2,189円(税込) | 31日間 |
hulu | × | 1,026円(税込) | 14日間 |
Amazon | × | 500円(税込) | 30日間 |
FOD | × | 976円(税込) | 2週間 |
TSUTAYA TV | × | 2,052円(税込) | 30日間 |
dTV | × | 550円(税込) | 31日間 |
AbemaTV | × | 960円(税込) | 2週間 |
music.jp | × | 1958円(税込) | 30日間 |
TELASA | × | 618円(税込) | 15日間 |
Paravi | × | 1,017円(税込) | 14日間 |
Netflix | × | 990円(税込) | なし |
◯:無料で観れる(ポイント・チケット含) △:随時課金が必要 ×:視聴不可 |
『正直不動産』の動画はU-NEXTにて見放題で配信されます。また、放送局であるNHKオンデマンドでも視聴が可能ですが、こちらは契約時の無料期間がなく開始時から即料金が発生してしまうといったデメリットがあります。
配信サイト | 料金 |
U-NEXT | 31日間無料 (以後2,189円/月) |
NHKオンデマンド | 990円/月 |
是非登録時から無料で楽しむことができる「U-NEXT」で『正直不動産』を視聴しましょう!
U-NEXTで『正直不動産』の振り返り動画を無料で見る方法
U-NEXTは動画配信サイトの中でも最大手といってもいいほどの大きいサービスです。民放と対立するNHKだけに地方局の配信サイトでの再放送を極力控えてはいますが、大手であるU-NEXTとはちゃっかり手を組み、NHKの番組がU-NEXTを通じて楽しむことができるようになっています。もちろん今回のドラマ『正直不動産』も見放題のうちの一作品として視聴が可能になります。
またU-NEXTは次のような方に特に向いている配信サイトです。
①邦画洋画ともに、たくさんの映画を視聴したい方
②電子書籍もあわせて利用したい方
③NHKオンデマンド作品を楽しみたい方(特に最新作)
U-NEXTには見放題作品の数が「190,000本」以上もあります。映画やドラマ作品を始めNHKの人気番組である「プロジェクトX」のようなドキュメンタリー番組なども見放題で視聴可能です。また電子書籍もなんと特典として読み放題になりますので、これはとってもお得!毎月もらえるポイントも1,200ptと非常に大きいので、月額利用料の2,189円/月なんて実はすぐに元がとれてしまうようなものなのです。
一方次のような方には不向きな配信サイトであるといえます。
①VODを活用する時間があまりない方
②見放題のほかに、課金制の有料作品があることに納得がいかない方
③サポートセンターへの問い合わせが頻繁に起こるかた
U-NEXTは非常に多くの動画を提供してくれていますが、月額の利用料金は2,189円。一見するとやや高い印象をお持ちになる方も多いと思います。この位の金額を支払うのであれば、それなりに動画を見まくらないと「元がとれない!」と感じることも多いでしょう。しっかりとVODにあてる時間がとれる方の方が満足度は高いといえます。
またすべての作品が見放題であるというわけではないことも大事なポイントです。中にはレンタルで借りるものや、課金して視聴する有料動画もそれなりに存在します。
更にU-NEXTは最大手の動画配信サイトで利用者もめちゃくちゃ多いのです。その分信頼性は高いのですが、反面問い合わせが混雑している状況が多々あります。オンラインセンター経由での問い合わせを活用するなど、回答に余裕を持たせるのがよいでしょう。
その他U-NEXTの特徴を表でまとめると次のようになります。
月額料金 | 2,189円(税込) |
無料お試し期間 | 31日間 |
見放題作品数 | 190,000本以上 |
対応デバイス | PC、スマホ・タブレット、テレビなど |
ポイント | 1,200Pt/月 |
画質 | 高画質 フルHD(1080p) |
DL機能 | あり |
同時視聴 | 4台 |
無料期間中の解約 | 可 |
見放題作品数は約19万本とかなり多いですが、そのジャンルも多岐に渡るため、たくさんの方がこのU-NEXTの登録で満足をすることでしょう。
また同時視聴が4台もあるということもうれしいポイントです。4人家族がU-NEXTの動画を同時に違うデバイスで楽しめるということですからね。
もちろんダウンロード機能を活用して、オフラインで視聴することも可能です。
ドラマ『正直不動産』の動画が見たい場合は、ぜひU-NEXTの無料お試し期間を利用してみてくださいね。
正直不動産|全話(1話〜最終話)までのあらすじ
『正直不動産』全話(1話〜最終話)までのあらすじを紹介します。
『正直不動産』1話:4月5日放送「嘘(うそ)がつけなくなった不動産屋」
ドラマ10【#正直不動産】
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今夜放送スタート!
豪華レギュラー陣による“新ポスタービジュアル”解禁https://t.co/fV6iCxv5X8
\No.1の不動産営業マン(#山下智久)が、たたりで嘘をつけなくなる⁉
4/5スタート 総合 毎週火曜 よる10時番組HPはこちら👇https://t.co/OdekHY1SWQ pic.twitter.com/KGTRn7Fu8r
— NHKドラマ (@nhk_dramas) April 5, 2022
登坂不動産の営業マン・永瀬財地(山下智久)は、口八丁で成績No.1を維持し続けるやり手の営業マン。そんな永瀬が、ある日突然、祟(たた)りによって嘘(うそ)がつけなくなってしまう。本音ばかり言う永瀬は、客を怒らせ契約寸前の案件も台無しに…。一方、お客様第一を志とする新人・月下咲良(福原遥)は初めての賃貸仲介を任せられる。営業テクニックがものを言う不動産業界で、正直すぎる永瀬と月下の奮闘が、今始まる! 引用元:公式サイト
今の時代正直に何事も話さないのが正解だという錯覚に陥ってしまっている。そんな現実を逃避するがごとくこのドラマを見たが・・めっちゃ面白い!思っていること、頭に思い浮かんだことをこれだけストレートに言葉にするだけでこれほど痛快なのかというレベル。久しぶりのドはまりドラマになりそう。
山ぴーを久しぶりに連続ドラマで見た気がするけど気のせいかな。カッコいいのは当然なんだけど、山ぴーのすっ呆けた表情や若干人を見下したような表情を堪能できるのが、このドラマの最大の魅力だと思います。それにしても年をとらないな・・お肌が羨ましいかぎり。。
見ていると随所に不動産用語の解説みたいなので出てきますが、これが思いのほか役に立ちそうなものばかり。結構不動産用語って意味わからないのが多くて、それこそ騙されていないか不安になる人も多いと思います。ちょっとした勉強になるのはNHK向きであると言えるのかも・・。チコちゃん的な。
マンションのオーナーが入居者に対して、ストーカーや無言電話なんかの嫌がらせをして退去させようなんて、そんな話がでてきたのが衝撃的過ぎた。まさかそんな世の中だったらまともに暮らしていけないぞ。
泉里香さんが演じている榎本美波がどうもミステリアスなキャラクターでした。これからのドラマを要所要所盛り上げていってくれそうな気がします。ちなみに今回でた台詞「悪ぐねな」は、福島県いわき市の方言のようですよ。
『正直不動産』2話:4月12日放送「1位にこだわる理由」
祟(たた)りで嘘がつけなくなった営業マン・永瀬財地(山下智久)は早くも売上1位の座を後輩の桐山(市原隼人)に奪われてしまう。同じ社内で顧客の奪い合いをする永瀬と桐山を尻目に、新人の月下(福原遥)は顧客第一主義で営業するが成約が取れない。そんな時、桐山が永瀬にある顧客の担当を代わってほしいと持ちかける。営業成績を上げたい永瀬は、二つ返事で引き受けたが、その物件には家賃に関するトラブルが隠されていた… 引用元:公式サイト
1話目より今回のが、断然 面白かった!! ハリウッド映画のパクリかと、思っていたら 発想だけで、中は 山Pの特技(笑)みたいな、 独特の、ポーカーフェイス、おとぼけが生きて居る。 結構、モゾモゾした笑える気分で 楽しんで見られます(^o^) この調子で、頑張って欲しい。
山Pの確かに口の中でモゴモゴ話していてよく聞き取れない事はあるけれど、お顔がよろしいからすべて良しだわ。 私は字幕を見ながら視聴しています。 大河ドラマだと字幕は役名とセリフが表示されるので助かっています。 ドラマの話に戻りますが、一回一回風が吹くのがしつこく感じる様になってきました。
嘘をつかないことと正直に話すことは同じではないんだけどなーと思ったのが初回を見ての感想。だけど第二回は良かったよ。正直に話すことで打開する事もある。これは初回の山崎努の一件と同じでもあれは結果オーライ。今回は早くも自らの意志でオーナーと顧客の両方を納得させた。 嘘をつけるうちは嘘をついて成績を上げる。嘘をつけないなら正直に言うことでなんとかする。大したもんだ。 嘘をつくのは自分の欲望に正直ってことなのかな(笑) 山Pの喋り方はおよそ営業マンらしくない。特にできる営業マンじゃないんだよなー、逆に口先だけに見えなくて信用される感じはある。ただしNo1にはなれないタイプだな。 ある意味、山Pで適役。生々しいタイプでこれやられるとリアリティありすぎて見ていて苦しくなるんじゃないかな。これでいいと思う。面白いです。
成績(お金)の為なら嘘も厭わない狡猾営業マンが、祠をぶっ壊してまんまと祟られ右往左往するってのが面白いよね。 嘘をつかない事と正直に話す事は同じじゃない。勉強なります。 嘘と真の間には、「希望」なんてのもありますもんね。 現在5位の営業マン長瀬がまとめた最後の契約は、祟られて嘘を取り上げられ、偽りのない真に彼の希望を精一杯乗せて頑張ったから成約となった。 嘘のつけない世界なら、それでも自分をキープする為に必要なものは、やっぱり他者への愛情が不可欠なんでしょうな。 まあ、愛から出た嘘で相手を守る事もあるけど、これはあくまでも商談だから、いかに丸腰で客を大事に出来るか、その仕事に愛があるか、って話になるんだろうね。
シソンヌの長谷川さんがいたから木下さんいなくても違和感ありませんでした。 と言うか、長谷川さんや草刈さんに怒鳴られてるだけでも山P可哀想に思うのにその上イヤミ課長に叱られるシーンがあったら痛すぎて見るのイヤになったかも。 それとも長谷川さんが木下さんの分怒るシーン作ったのかな? 何にしろ、違和感なく楽しめました。 不動産事情とか聞けて内容も面白いです。 これからの主人公の成長が楽しみ。
『正直不動産』3話:4月19日放送「信じられるパートナーとは」
永瀬(山下智久)から、3年前に物件を購入した夫婦が来店。永瀬の勧めでペアローンを組み高額マンションを買ったが、離婚が決まり、ローン返済をめぐり大揉(も)めとなる。一方、月下(福原遥)は、初めての店舗賃貸を登坂社長(草刈正雄)から任される。第二の人生に駄菓子屋をやりたいと願う老夫婦と出会うが、高い家賃を下げたいと物件オーナーに直談判に挑む…が、相手は、地元で一目置かれる通称・マダム(大地真央)だった 引用元:公式サイト
とても楽しく味わい深い内容でした。夫婦ペアローンのリスクや借主の経営プランの甘さなど、今回の放送でも、自分の意志とは関係なしに不動産取引の裏側や危険性を暴露しながら最終的には顧客の心をつかむ、永瀬・月下コンビのなんとも奇妙な営業活動がテンポよくコミカルに綴られていて、そのペーソス溢れる奮闘ぶりに可笑しさと同時にその正直さに何処か切ないものも感じました。随所に散りばめられた不動産あるあるネタも面白さと同時に勉強になるものも多く、楽しくて為になる上質のコメディーに仕上がっていたと思います。ゲスト出演し”マダム”に扮した大地真央の風格ある演技が素晴らしかったです。
月下さんが駄菓子屋さんを作りたいという夫婦に対して一生懸命プランを考えてマダムにまで直談判するところはかなりすごいなと思いました。泉里香さんが居酒屋で永瀬さんとの結婚を妄想するところが面白かったです。彼女に合った役柄ですね。離婚する夫婦の住んでいたマンションを新婚の夫婦を案内するのはなかなかすごいなと思いました。永瀬さんが数年後に離婚するのが見えます、と言い切るところはバッサリ言ったなと思いました。夫婦は対等ではないと感じた、と永瀬が正直に言うことでふたりがその大切さに気づけたのはすごく大きなことだと思いました。
第3話では、永瀬から、3年前に物件を購入した夫婦が来店していて、どんな会話をしていくのか見どころであると思いました。夫婦は、離婚が決まっていたので高額マンションをどうするのか気になって観ていました。月下については、なれない仕事をしていたが何とか頑張っている様子が伝わってきました。信じられるパートナーについて考えてドラマを観ることができました。月下には、頑張って営業ノウハウを身に付けてほしいなあと思いました。
月下がカスタマーファーストを大切にしている理由は自身の経験から来たことなんですね。駄菓子屋をその土地で出したい夫婦の為に、オーナーのマダムのところへ行き、調べ上げた周りの環境をもとに説得する場面は凄いなと感心しました。永瀬は前にペアローンのメリットだけしか話さなかった為に、お客さんからクレー厶が来るのも仕方ないです。その物件を売る為、その物件にぴったりな新婚さんが来られても、本音を言い奥様を怒らしてしまいどうなるのかと思ってました。銀行の榎本のおかげでいい事を思いつきましたね。実際に物件を見てもらい、前に住んでいた人から住み心地を聞くという事はとても大事な事です。奥さんと旦那さんの意見は合わなかったのですが、永瀬の言葉で夫婦の関係性までも解決してしまう所はとてもきれいな流れでスッキリしました。確かに、夫婦お互いを尊重しながらも話し合う事って大切ですね。
初めて店舗家賃の物件をまかされた月下が、オーナーに交渉に行くのに永瀬がついていったのは、月下のことが心配だったからですね。学習塾やスイミングスクールが多いから子供の帰りを待つことができるイートインスペースを設けるのはとってもいいアイデア、全国の不動産会社にこのドラマ見てもらいたい。駄菓子屋をやりたい老夫婦のために、近所の聞き込みもして利益だけじゃなく人々の想いや過ごしやすいように考えてるの本当に思いやりある子だなって思います。月下がこの業界を希望した理由を聞いて切なくなりましたが、胸をはって進んでほしいな。桐山もビラ配りを手伝っていたので、いい雰囲気の会社になっていきそうですね。
『正直不動産』4話:4月26日放送「いい部屋の定義」
ライバル会社・ミネルヴァ不動産と競う形で、マンションの空き部屋を販売することになった登坂不動産。ボロアパートから抜け出したい永瀬(山下智久)は、給料アップのチャンスとひとり奮い立つ。そんな時、「事故物件」に住みたがる奇妙なおばあさん・節子(風吹ジュン)が来店。月下(福原遥)は節子の為に、事故物件を一生懸命に探し始める。そんな中、ミネルヴァ不動産の社員・花澤(倉科カナ)が、永瀬に宣戦布告をして…。 (引用元:公式サイト)
駅から遠かったり保育園が近くにあったりという訳あり物件を売らなければいけない、というのもなかなか大変だなと思いました。だからこそ営業のスキルが問われるような気がします。あんこ業者の説明をしていた時に月下がおまんじゅう食べているのがちょっと面白かったです。不動産を選ぶ時の極意は「妥協すること」という永瀬の説明はかなり説得力がありました。ミネルヴァ不動産の妨害があまりにもひどくてびっくりしました。不動産業界の争いの厳しさが伝わってきますが、さすがに居住者もいい気持ちはしないだろうなと思いました。エレベーターが怪しい事故物件マンションはただの不具合で事故物件ではなかった、というのはちょっとオーナーがかわいそうでした。すべて丸く収まったような形でよかったです。
第4話では、山下智久さんの活躍に期待してドラマを観ることができました。永瀬がボロアパートから抜け出すことができるのか考えてドラマを観ることができました。給与アップを目指して頑張るのではないかと思いました。登坂不動産が、マンションの空き部屋を販売することになっていて、全力で頑張ってほしいです。ライバル会社であるミネルヴァ不動産と競うことになるが負けないでほしいと思いました。節子が、どうして事故物件に住みたいのか気にしながらドラマを観ることができました。
その人にとっては、住みたくない物件でも、ある人にとってはとてもいい物件。人に合わせた物件を見つけてあげるってことがとても大切だなと思いました。スカイヒルズ西国分寺の契約では、桐山に負けてしまいましたが、ちゃんと影響して契約をとったのは永瀬の方ですよね。会社からすればどちらでもいいようですが、永瀬が本音しか言えないことでお客様のため、お客様が喜ぶ顔が増えたんじゃないでしょうか。事故物件にすみたかったおばさんもとても満足そうないい顔されてましたから、こちらもほっこりしました。
オフの永瀬がインスタントラーメンをすすっているのになぜか妙にかっこよく見えるのはなんでだろう、お客さんにお部屋を紹介する仕事でありながら自分の住まいがくつろげないとタワーマンションを眺めている姿に笑ってしまいました。嘘がつけない永瀬は包み隠さずすべてお客さんに話してしまうので、営業に不利な条件ですが、熱心に説明しているのでいい方向に向かっていますね。正直も使い方次第でなんとかなるってなんか共感したくなってしまう。ミネルヴァ不動産に負けないように頑張ってほしいな。
今住んでいるアパートが取り壊しになると嘘を付いて、事故物件限定で部屋探しをと松井さんが望んでいるのは、ミネルヴァ不動産が嫌がらせ目的で送り込んでいるのでは?と永瀬さん同様勘繰ってしまったのですが、亡くなった旦那さんが来やすいだろうと考えた末の選択で、誰かにとって大切な人だったはずだから怖いとは思わないと、穏やかな笑みを浮かべて話す松井さんにハッとさせられて、絶対素敵な事故物件見つけましょうね!の台詞には笑ってしまいましたが、勝手に4階で止まるマンションだと怖がられていたけれど、共存を望む松井さんにとっては最良な物件だったというハッピーエンドで、凝り固まっていた頭も心も揉み解して貰えた様に思えました。
『正直不動産』5話:5月3日放送「優しい嘘(ウソ)」
成約物件の破談が続き、社内にスパイがいることを疑う永瀬(山下智久)。ライバルのミネルヴァ不動産・花澤(倉科カナ)を呼び出し、問いただすが認めるはずもない。一方、月下(福原遥)は両親の離婚で離ればなれとなっていた父・昌也(加藤雅也)と8年ぶりに再会。転勤のため東京で物件探しをしていると聞き、父の物件を探そうに張り切る月下だったが、ある日、昌也はミネルヴァ不動産の強引な営業にあい契約寸前となるが…。(引用元:公式サイト)
月下さんが因縁のあるお父さんとの再会して切なそうな表情なのがとても印象的でした。ミネルヴァ不動産の花澤さんを呼び出した永瀬さんがビールを浴びてしまうところはさすがにやりすぎでしたが、花澤さんの気の強さを感じました。倉科カナさんの悪女の演技がたまりません!ミネルヴァ不動産のやり方はかなり強引でしたが、9000万以上する物件をその場で決めてしまいそうになるお父さんもちょっと心配でした。一度失敗している人なのに…。月下さんがお父さんのためにと床を調べてくれて町村さんも正直に仕事をしてくれて本当にほっとしました。
第5話では、山下智久さん演じる永瀬の活躍するシーンに期待してドラマを観ることができました。ライバルのミネルヴァ不動産のことがとても気になりました。永瀬が不動産の営業マンとして頑張っていけると良いなあと思いました。成約物件の破談が続いてしまっていても、負けずに頑張ってほしいです。月下が父親である昌也と8年ぶりに再会していたので、自分の頑張りを表現する時が来たのではないかと思いました。月下は、まだ新人ですが頑張ってほしいです。
父親に連絡するか迷っている咲良に対して桐山が「親ってのは話せる時に話しとけ」というアドバイスが人情味があり印象に残りました。父親を亡くしていた桐山の言葉は説得力があり自分自身にも響くものがあり良い言葉だなと感じました。ただ気になったのが永瀬役の山下智久の演技力なんです。滑舌よく喋ろうとして棒読みになってしまっていて違う役者の方が良かったんではと感じました。堺雅人が演じている永瀬を観たかったなと個人的には思いました。
花澤さんも欠陥住宅だと知りながら強引な契約を結んで来ていたのだと思っていましたが、鵤社長へ詰め寄っていた姿を見ていたら、ミネルヴァ不動産が相場より高額で販売していることには気付いていたけれど、それ以外は知らなかったのかもしれない?と思えて来て、桐山さんが永瀬さんのパソコンを見ていたミネルヴァ不動産のスパイだと思われているけれど、鵤社長の車に乗ったのもスパイをあぶり出そうと確かめる為で、実は登坂社長と鵤社長が手を組んでいるのでは?と1話のストーリーも楽しめる上に、推理ドラマ要素も取り入れられているので、回を増すごとに引き込まれていることを感じています。
父親はやはり新しい家族と住む物件を見つけてるから月下に頼みにくかったんですね。でも、それにしてもミネヴァ不動産のやり口酷いですね。管理費、修繕がバカ高く、築5年でリノベーションというだけで欠陥住宅を察知した永瀬はやはり長年の経験です。月下もかなり成長してインスペクションの話をしてましたが、ミネルヴァ不動産の男性社員がインスペクターにまで裏考察をしていたなんて、そこまでしないと不動産は売れないんでしょうか。永瀬の経験から床の異常に気付き、インスペクターへの説得もあって欠陥が明らかになる所、とてもスッキリしました。でも花澤自体は知らなかったようですね。父親の再婚の話を永瀬は月下に話しちゃいましたが、月下は父親の幸せのために、住む人が幸せになれる物件を紹介したいと言う話を涙ながらに話していた場面感動しました。福原遥さんの演技力も素晴らしかったですし、山下さんの凄く優しい上司、娘を思う父親役の加藤雅也さんの三人のシーン凄く良かったです。
『正直不動産』6話:5月10日放送
会社のスパイ=桐山貴久(市原隼人)の可能性が浮上し、信じられない永瀬財地(山下智久)。そんな矢先、桐山と永瀬がペアを組み、大型案件に挑むことが決定する。その案件とは、「竹鶴工務店が、所有する土地に家を複数建てるので、その家を売りさばく」ということだった。だが、竹鶴工務店は下請けに安い金額で建築を丸投げしようとしていることが判明。金額に見合った材料で建てた場合、欠陥住宅となるのは明らかだった…。(公式サイト)
桐山貴久がスパイじゃなくて本当によかったです。トカゲの尻尾きりのように責任を押し付けられ自殺した父親がいた過去があり、とても驚きました。家の売買も不正ではなくちゃんとカスタマーファーストしていたことがわかってよかったです。営業成績も張り合っていたわけではなくて、ただ独立したくてその時のためにやっていたことだとわかり、二人が何となく和解できてよかったです。鵤聖人に脅されて登坂不動産のことを考えて辞めてしまうのはもったいないし、とても残念です。永瀬財地が引き止められたのかどうかモヤモヤします。鵤聖人が潰したい相手はやはり登坂寿郎なのか、過去に何かあったのか気になります。永瀬財地はライヤー永瀬と言われるほど嘘ついてやってきたのでどんな悪い人なんだと思っていたけれど、どんな物件にもいいところ悪いところあって、お客様のニーズに合わせて売るのが自分の仕事とまともなこと、いいことを言うことがあるので驚かされます。工務店の仕事を手伝ったり優しい面もあって意外と優しいし、嘘がつけなくなったので最高だなと思いました。
建築条件付き物件を売ることになった永瀬と桐山は竹鶴工務店の現状には呆れてましたが、実際建築をするのは下請け。その下請けの秋川工務店は少ない予算で作らなければい現状は、今でもそんなことが実際起きていそうです。建築計画を見直してもらうように秋川工務店の人たちの手伝いをしてあげていた永瀬は信頼関係ができていましたが、下請けなので、まともな家を建てたいのにできない現状。そんな下請けの悲惨さを一番知っていたのは桐山だったんですね。お父様の自殺話はかなりショックでした。桐山はそんなに悪い人ではないと私も思ってましたが、あきこさんの家を早く売ってあげるために、安い設定にしてあげていたんですね。何を言っても大声をあげていた竹鶴に、告発するという桐山と下請けの苦労を話す永瀬のコンビは最強ですね。問題提起にもなり、スッキリしました。桐山は本当は永瀬のようにお客様のため下請けの為を一番に考えていたんですね。凄く感動しました。
桐山さんがミネルヴァ不動産のスパイではないとハッキリしたことで、それでは一体誰がスパイなの?と全く読めない展開へと突入してしまって、鵤社長が登坂不動産だけに拘り潰したいアイツとは、やっぱりその後すぐに写った登坂社長なの?と誘導されそうになるも、それなら桐山さんのお父さんが14年前のサンフラワー建材問題の現場責任者だったことを桐山さん本人に脅しとして使うより、その事実をネットに流出させた方が早いのになと、選択に矛盾を感じてしまいました。
第6話では、山下智久さん演じる永瀬の活躍に期待してドラマを観ることができました。会社のスパイが桐山貴久の可能性が浮上していて、どんな展開になるのか注目して観ることができました。永瀬と桐山がペアを組んでいたが、うまくやっていくことができるのか気になりました。大型案件に挑むことの大変さが伝わってきました。このドラマを観ることで不動産営業に関心を持つことができるように思いました。月下も一生懸命に頑張っているように感じました。
永瀬と桐山の絆を感じられる回で今まで以上に見ごたえがありました。建築条件付き土地という販売に関して、関わっている工務店が相当悪徳でしたが、下請けの工務店も大工としてのプライドを持って仕事をしており、永瀬もお客様のためにと信頼関係を築こうとするところもよかったです。桐山も怪しい動きを見せていましたが、結果的にシェアハウスとの契約を取り付け、さらに悪徳工務店についても成敗しすべて丸く収めたところが素晴らしかったです。一方で桐山がミネルヴァ不動産のスパイでは?という疑問は曖昧のまま桐山が退職届を社長に出すことで終わってしまい、もやもやしたままでした。お父さんの過去の事件なども判明し、彼なりに一生懸命不動産の仕事をしていたことは伝わりましたが、まだまだ隠してくることがありそうだなと思いました。
『正直不動産』7話:5月17日放送
スパイ騒動は、ミネルヴァ不動産の仕業だった。営業成績の振るわない登坂の営業課長を金で引き込んでいたのだ。退職した課長に代わり、課長代理に抜擢された永瀬(山下智久)だったが、事務作業に追われる一方、うそを連発していた過去の契約者からのクレームが次々と舞い込んでくる。そんな時、メインバンクの融資課・榎本美波(泉里香)が永瀬を訪ねてくる。美波はある定年夫婦の自宅売却に絡み、永瀬に協力を求めてきたのだが…(公式サイト)
第7話では、山下智久さん演じる永瀬の活躍するシーンに期待してドラマを観ることができました。スパイ騒動が、ミネルヴァ不動産の仕業であることがわかり、どんな展開になるのか注目して観ることができました。課長代理に抜擢された永瀬がどのように活躍していくのか見どころであると思いました。うそを連発していた過去の契約者からのクレームが入ってきていて、とても大変な様子が伝わってきました。月下は、新入社員ですが、一生懸命に仕事を頑張っている様子が伝わってきました。
第7話では、メインバンクの融資課である榎本美波と永瀬の関係に注目してドラマを観ていくことができました。永瀬は定年夫婦の自宅売却に絡み、融資を受けることは危険であることを説明していました。自宅売却か銀行ローンを利用するのか慎重に考えてほしいと思いました。不動産について学べる内容になっていました。また、不動産営業に関心を持つことができて良かったです。過去の契約者からクレームが来てしまうこともあると思いますが、負けずに頑張ってほしいです。
今回はコメディ要素強めで本音の部分もレベルアップしてて面白かったです。ただ、ペラペラ…という場面は要らなかった気がしますね。いかに今の社会が本音と建前で動いているかを永瀬さんを見てると実感します。でも、正直な営業は見てて気持ちいいですね。リバースモーゲージは気になってたので詳しく知れてよかったですが、長く生きると一括返済なんて知らなかったので恐ろしいシステムだな感じました。今回は風の吹き方が工夫されて楽しかったです。
大学生だった永瀬さんと登坂社長の出会いが描かれたことで、嘘が付けなくなったのは「願はず語らずの碑」の呪いではなくて、お客さんから感謝されてお金も儲けられるなんて最高だという、本来の永瀬さんを取り戻しただけなんだと確信。以前良い所しか伝えず賃貸併用住宅を販売した松永さんからクレームが入ったけれど、過去の自分が犯した罪だとシェアハウスにしたい買い手を見つけ、松永さんが求めているであろう新たな物件候補も用意して、ちゃっかり永瀬さんもしっかり残っているんだなとニヤついてしまいました。
昔、登坂社長が悪徳不動産から永瀬の家を救ったんですね。だからこの不動産に入ったのに、どうして嘘をつく営業をする事になったのか不思議でしたが、その永瀬がこの業界で生き残る為だったんですね。営業トップの人間の真似をし、客を人だと思わない、詐欺すれすれの事をしてトップになっていった永瀬ですが、本音しか言えなくなって、本人も良かったと感じてると思います。お孫さんのアレルギーを見抜いて、砂遊びが気軽にできるように家の売却に反対した永瀬。本音だけを言うだけではなく、お客様の人生を豊かにする手伝いをすると言う言葉は心がこもってました。幸せの形はそれぞれで、娘さんの気持ちを組んであげるご夫婦も素敵ですね。
『正直不動産』8話:5月24日放送
300坪・5億円の土地売買を扱うことになった永瀬財地(山下智久)と月下咲良(福原遥)。売り上げが落ち込んでいる登坂不動産としては是が非でも成約したい。そこに、またもやミネルヴァ不動産が競合として立ちふさがる。交渉の結果、なんとか契約を勝ち取る永瀬だが、ある違和感を感じる。取引相手の交渉術が、かつてうそをついていた自分と重なったからだ。そこで、永瀬は、元同僚、桐山貴久(市原隼人)を呼び出すのだが…。(公式サイト)
高井戸の土地300坪・5億円という大口案件を巡って、永瀬・月下コンビだけでなくライバルのミネルヴァや地面師が蠢く様子が、不動産取引の裏面と実情がユーモラスに描き出されたポップなドラマ空間の中にビビッドに映し出されており、虚々実々の駆け引きが繰り返される中難しい判断を迫られながらも、あくまでクリーン且つ正直に奮闘する2人の姿が滑稽であると同時に非常に清々しく、視終わった後に大変爽快な気分に包まれました。桐山の永瀬への援護射撃やミネルヴァと登坂との因縁等、物語に付随して綴られる人間模様の描写にも味わい深いものがあり、ビジネスコメディーとしてもヒューマンストーリーとしても楽しめる、優良なエンターテインメント作品に仕上がっているという印象です。
第8話では、山下智久さんの活躍しているシーンに注目してドラマを観ることができました。永瀬と月下が300坪、5億円の土地売買を扱うことになっていて、これからの頑張りに期待ができると思いました。登坂不動産は、売り上げが落ち込んでいるのでどのようにして成約につなげていくのか気になりました。契約を勝ち取る方法について考えて観ていました。不動産営業に関心を持つことができる内容になっていて、とても良かったと思いました。
美波が永瀬にロックオンしているのが面白いなと感じました。月下に永瀬のことを調べさせているのが印象的で良く言えば美波の上昇志向が感じられました。しかし悪く言えばスペックを気にしすぎだろうと思いましたが美波らしいよなともなりました。今回の地面師の話はどんな結末が待っているのか楽しみでしたがちょっと納得がいかないものでした。地面師だったという結末は構わないんですがそれならもっと爽快感がありインパクトがある持って行き方が出来たんではと思ってしまいました。面白いストーリーだったんですがワンパンチ足りなかったという感想を持ちました。
売上第一主義なんだと思っていた登坂社長が、全く正反対の人柄だと回を増すごとに知ることとなって、自分の見る目の無さを痛感。住元不動産時代に地面師ではと疑って上司に進言したけれど、強行突破された挙げ句やっぱり10億近く騙されて、その責任を擦り付けられたのに、私もその一言が正直に言えていたらと、上司を恨むのではなく自分の判断を悔いていて、裏切られたとしても懸けた自分の責任でしかないとの言葉に、登坂社長の全てが詰まっているんだろう重みと深みを感じました。
まさか、けやき野工業の人が地面師だったなんて全く想像してませんでした。前本当にそんな詐欺がありましたね。同じ手口だったとは驚きです。永瀬は違和感を感じていましたが、不動産ブローカーとなった桐山がその人物のおかしな所をサラッと伝えてくれた所は良い連携でしたね。永瀬が地面師だろうとつい言ってしまったことで、事件にならずに済みましたが、社長は地面師だと思いながらも永瀬を信じ任せていた所の関係性がとても良かったです。永瀬も風がなくても本音で社長のもとで頑張りますとの意欲的な言葉が出て、もう以前の永瀬とは顔つきが全く違っていて清々しい気持ちになれました。
『正直不動産』9話:5月31日放送
登坂不動産の業績は、ミネルヴァ不動産の工作により、悪化の一途をたどっていた。その裏には、ミネルヴァ不動産社長・鵤聖人(高橋克典)と、登坂不動産社長・登坂寿郎(草刈正雄)との、数十年に渡る因縁があり、永瀬財地(山下智久)も否応なしに騒動の渦へと巻き込まれていく…。そんな中、月下咲良(福原遥)も、ミネルヴァ不動産の営業社員・花澤涼子(倉科カナ)と、富士山が見える物件をめぐって対峙(じ)することになる…(公式サイト)
富士山が見えるマンションについて月島と花澤さんがバトルをするところが見応えありました。眺望権に関しても完璧な対応をしている花澤さんの台詞回しが素晴らしかったです。結果的に富士山は将来的に見えなくなるけれど、長く住む息子さん夫婦の住まい環境を考えたら富士山よりも大切だなと思いました。でもマンションが立つことを言わなかったのは卑怯ですよね。花澤さんの男社会で悔しい経験をした過去もぐっときました。永瀬さんについに告白した榎本さんですが、ボロアパートに住んでいても正直なあなたが好き、と告白するところがよかったです!
正直不動産では、登坂不動産は、ミネルヴァ不動産の工作が影響して業績が悪化してしまっていたのでどのように対処していくのか注目して観ることができました。山下智久さん演じる永瀬財地が活躍しているシーンを観ると、不動産営業の魅力がうまく伝わってきました。ドラマでは、不動産の知識が身に付くように解説されていたので勉強になりました。月下も大変そうに働いていて、富士山が見える物件をめぐって全力で頑張ってほしいと思いました。
富士山の見える物件を探すシニア夫婦のために、月下は自分一人で頑張ると言って物件探しを始めるが、またしてもミネルヴァ不動産に先を越されてしまう。夫婦が契約したマンションは富士山は見えるが3年後に高層マンションが建ったら見えなくなるという。眺望のいいマンションを購入する際の不動産広告を見るときは写真だけではなく、きちんと記載事項を読んでから契約しないと危険だと感じた。また、眺望以外にも周囲の環境を考慮して息子夫婦のことを考えて決断したのはいいことだと思う。マンションからの眺望はすぐ飽きるし、富士山は見に行けばいいという結論には納得した。花澤さんの過去を知って、嘘も正直も生きるためには必要なのかもと思った。
第9話では、登坂不動産の業績は、ミネルヴァ不動産の工作によって、悪化していたので大変な状況に感じられました。ミネルヴァ不動産社長と登坂不動産社長の関係に注目して観るとドラマが面白くなってくると考えられました。月下咲良もミネルヴァ不動産の営業社員である花澤と対峙していたので何とか営業を頑張ってほしいと思いました。不動産営業をしているシーンに注目して観ると勉強になると考えられました。山下智久さんが活躍するシーンに期待してドラマを観ることができました。
ミネルヴァ不動産の社長がそこまで登坂社長を恨んているのは父親の変わりに怒りを持っていってるだけだと思います。元はいい人なんじゃないでしょうか。花澤にあんないいこと言ってましたし。島村さんの物件は、月下が下調べして老夫婦だけの家なら良かったのですが、家族だとどうしてもお孫さん中心になっちゃいますよね。ここで花澤に負けても、いい勉強したと思います。永瀬の月下への励ましも、お前のやり方で営業すればいいって言ってくれた所、素敵な上司だと毎回思います。榎本は永瀬にゾッコンでしたが、何だかわかる気がします。イケイケな生活に見えて質素な生活で真面目な考えの人、いいですね。月下は今度は榎本とバトルなんでしょうか。ミネルヴァ不動産に登坂不動産が合併なんてありえないと思います。
『正直不動産』10話(最終話):6月7日放送
登坂不動産の管理物件を奪い取る秘策で、本気で潰しにかかるミネルヴァ不動産。両社の戦いは最終局面を迎える。そんな矢先、2億円超の相続物件が出てくる。ミネルヴァは、いち早く情報をつかみ、自社に有利なサブリース契約を結ぶが、永瀬(山下智久)は、その物件のある問題に気づく。顧客と会社のピンチに永瀬は、昔のようにうそがつけるようにと神頼みすると、突然風が吹き、息を吐くごとくうそがつけるように復活するのだが…(公式サイト)
とても楽しく味わい深い内容でした。様々な局面で繰り広げられるミネルヴァとの激しい鍔迫り合いの中で、愛する登坂不動産の危機を救うために嘘のつける能力を一度は復活させた永瀬が、最終的にはその能力を封印しお客様1st.を貫き通すことで、顧客と企業のウィンウィンの関係を築き上げる様子が、不動産取引あるあるネタが随所に散りばめられたポップなドラマ空間の中にビビッドに綴られており、その正直さと誠意が導き出す麗しい結末と併せて、彼の企業人として、そして何より一人の人間として成長した姿が痛快で、視終わって大変爽やかな気分に包まれました。最終的に登坂社長がミネルヴァ本社に乗り込んでトラブルに話をつける様子にも見応えがあり、最終回を飾るに相応しい、心から楽しめる作品に仕上がっていたと思います。
第10話では、山下智久さんの活躍に期待してドラマを観ることができました。登坂不動産とミネルヴァ不動産の関係に注目してドラマを観ることができました。ミネルヴァ不動産が管理物件を奪い取るということで、どんな展開になっていくのか注目して観ることができました。登坂不動産、ミネルヴァ不動産の戦いは最終局面に入っていたので、どちらが勝利となるのか考えて観ていました。永瀬が、うそがつけるようにと神頼みしているシーンが印象に残りました。
詐欺罪の可能性もある鵤社長のやり方にさすがに納得がいかない花澤がミネルヴァ不動産を辞めて登坂不動産に入社するという結末になるんだろうなと思っていました。しかし花澤が敢えてミネルヴァ不動産に残りこの会社を良くしようというパターンは想定外でした。悪徳なミネルヴァ不動産を辞めて正直に生きる為、登坂不動産に入る花澤がこのドラマに取ってはベストかなとは感じました。もう一つ気になっていた永瀬と美波の関係は予想通りでした。これと言ったインパクトがあることは起こりませんでしたが人情味があり全うに生きる素晴らしさが伝わってきたし良い最終回でした。
祠の呪いが解けて、またもとの永瀬に戻り、恋愛にも嘘、営業も嘘、凄く残念でした。ずっと正直な永瀬でいてほしかった。永瀬の事をずっと見てきた月下も榎本も残念がってましたが、永瀬自身もお客様に後ろめたさも持っていました。大口のオーナーさんへの説得の為、榎本の言葉を思い出し、本音を伝えれた場面、すごく安心しました。そのオーナーが初回のお客様の牛田の後輩で、いいことも悪いことを全部言う今どき珍しいバカ正直の男と永瀬の事を紹介してくれて、ホッとしました。これで正直が1番だと永瀬も感じたと思います。嘘を言う永瀬と正直の永瀬顔つきが違う事にとても驚きました。ミネルヴァに騙される形になった平尾は自殺未遂までして永瀬たちではどうにもならなくて、どうなるのかと思ってましたが、ミネルヴァは土器の存在に気づいて報告をさせなかった事実が出てきて大逆転はスッキリしました。それを桐山が調べた事なんて、永瀬との関係性も凄く面白かったです。マダムを取り合った中だから鵤は登坂をライバル視していたんでしょう。最後の最後に榎本の前でまた風が来たところが凄く面白かったですし、月下が一位でとてもいい終わり方でした。
登坂不動産が管理委託業務を請け負っている、トップオブレジデンス新宿の管理委託料を2%にすると提示して来たミネルヴァ不動産。神社参拝の甲斐もあり、また嘘が付けるようになった永瀬さんは、契約を存続してもらう為にひとまず1.5%を提示をして、他の名目で補填すればいいと嘘を付こうと考えるも、悩んだ結果やっぱり5%のままで請け負わせて下さいと発言。そこへ藤堂さんが先輩と慕う以前永瀬さんが担当した石田さんがやって来て、コイツは良いことも悪いことも言ってしまう嘘が付けない奴なんだとアシストしてくれて、ライアー永瀬の方が実は偽りの姿だったんだろうなと確信した最終回となりました。
『正直不動産』特別番組(感謝祭):6月14日放送
大好評のうちに幕を閉じたドラマ10「正直不動産」。出演者や制作者が、今だからこそ言える撮影の舞台裏や、ドラマの魅力について語りつくす45分!(公式サイト)
感謝祭として山下智久、泉里香、シソンヌの長谷川忍が出演していましたが個人的には福原遥、市原隼人も出演して欲しいなと感じながら見ていました。永瀬財地正直セリフ集は過去の放送を思い出せたしドラマの裏話というのもいろいろ聞けて見応えがありました。番組を見ていて感じたのは長谷川がツッコんだり質問したり盛り上げているのが印象的でした。気を遣っているのが伝わってきたし長谷川の好感度が自分の中ではかなり上がりました。
先週で本編放送終了となったドラマですが、「感謝祭」があるなんて、本当に人気&反響があったんだなぁと実感しました。ダイジェスト版で主人公・永瀬の様子、特に嘘が言えなくなって、顧客、上司、メインバングの融資担当の前で本心を言ってしまう彼を演じる山下智久さんの言い方がとても面白く感じました。本編ではこの言い方が毎回出て来るので、観返したくなります。福原遥さんの語る、大河部長演じる長谷川忍さんとのパフェを食べるシーンの裏話もクスッと笑えました。また、一瞬気になったのは桐山演じる市原隼人さんの「パート2があったとしたら」という一言でした。ぜひ放送して欲しいと熱望します。不動産(取引)のことをよく分からない人が多いと思いますが、分かりやすい上、コメディー作品らしく、面白く描かれているので、とても受け入れやすく、見やすいと思いました。
完全な総集編でしたが、ただの映像集ではなく出演者の方々がでてきて思い出話のようなお話も聞けて一石二鳥のようでした。しかも、編集の仕方が凝ってて編集した人の愛情も感じて暖かい気持ちになりました。福原さんはVTRでしたが、アドリブシーンを教えてくれて楽しかったです。山Pはタイでリアルタイムで見てたと言っててビックリでしたね。シソンヌの長谷川さんはあまりギャップがなくて、説明するだけでも面白かったです。改めて面白いドラマだったと感じさせていただきました。
ドラマ撮影時の裏側や大変だったことが聞けて面白かったです。とくに面白かった撮影秘話は、月下が永瀬に身長とか体重とかを聞いた時の答えがアドリブだったことと、月下と大河部長がパフェを食べるシーンで、二人がとにかくパフェが食べたくて、セリフを言いながらどれだけパフェを食べられるか競っていたっていうのが面白かったです。そしてやっぱり不動産という専門的なドラマなのでセリフ覚えも大変そうでしたが、実際の不動産をスタッフさんたちがちゃんとストーリーに合うかどうか内見して探したっていう話は、凄いなって感嘆してしまいました。
先ずは俳優さんたちの作品に対する感想や、周りの人たちの声を聞けたのが楽しかったです。ドラマの中では怖そうだった大河部長が、咲良とパフェを食べるシーンでは美味しそうに食べていて、少し可愛い部分も見えていたのが意外でした。特に嬉しかったのが、永瀬が嘘をつこうとすると顔に風が吹くシーンのダイジェストが観れた事です。制作側は、意味ある風を吹かせていたというこだわりに、作品愛も感じてとても共感できました。続編も期待したいです。
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2022年4月5日に放送が開始されるNHKドラマ『正直不動産』。キャストの豪華さもさることながら、漫画を原作としたストーリーも痛快で期待度大です。
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